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2025.05.17BLOG
管理物件にて防災訓練が実施されました
浜松市中央区にある分譲マンションにて防災訓練が行われました。
あいにくの天候にも関わらず、お子様を含む居住者の皆様 約20人が参加し、AEDや人形を使った心肺蘇生訓練や模擬消火器を使った初期消火訓練が行われました。これには中消防署相生出張所から4名の消防士が講師として参加し、約1時間、胸骨圧迫による救命方法などを体験しました。
参加者の一人は、「初めて胸骨圧迫の心肺蘇生法を体験しました。思ったより力が必要であり、周りの人にも声掛けして手伝ってもらうことの重要性が分かりました」と感想を述べていました。
主催した防火管理者は、「竣工して8年目にして初めて本格的な防災訓練ができました。消防士のご指導の下、救命方法や消火方法などを体験できたことは大きな学びとなりました」と運営に協力いただいた消防士をはじめ、私ども管理会社へも感謝のお言葉をいただきました。
今回の取り組みをきっかけに、マンション居住者だけでなく地域の皆さまにもご利用いただけるよう、AEDの設置を理事会へご提案させていただく考えをお伝えしました。
今後も管理会社として、より良い提案と円滑な組合運営のサポートに努めてまいります。
【実施された防災訓練の概要】
実施物件:浜松市中央区中央 分譲マンション(39戸)
開催日時:2025年5月17日(土)10時~11時
開催場所:同マンションエントランス及び機械式駐車場前空地
訓練内容:初期消火訓練、心肺蘇生訓練(胸骨圧迫)、AED使用訓練他
持ち込み機材:初期消火訓練用疑似消火器、心肺蘇生用ダミー人形、訓練用AED 他
手順:①1時間前の全館放送
②開始直前の全館放送
③防災訓練開会の挨拶(相生出張所担当署員)
④訓練説明(初期消火訓練と心肺蘇生訓練のA・Bの2班に分かれ実施)
⑤訓練開始し、途中でA班、B班交替
⑥消防署員の講和
⑦防火管理者の終了挨拶